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たのすけ
N2文法「~に限る」の説明です。
用法
接続
V辞書形/Vない形/N+に限る
意味
- ~が一番だ。
たのすけ
「絶対〇〇がいい!」と言いたい時に使います。
例文
- 運動した後は、ビールに限る。
- 日本を観光するなら、京都に限る。
- ストレスがたまったときは、カラオケに行くに限る。
- 日本語が上手になるためには、日本人の恋人を作るに限る。
- 痩せたいときは、甘い物を食べないに限る。
- 貯金したいなら、無駄なものを買わないに限る。
注意事項
- 自分の考えや経験から主観的に述べるときに使う。
類似文型との違い
~に限って
- 意味は、3つある。「①~は普段と違っている、②~のことが、他の運が悪いことに偶然重なる、③特別に信じている~だから、悪いことはないはずだ」
【参考】~に限って
たのすけ
用法が3つあるので、使い方を確認しておこう。
~に限り
- 意味は、「~だけは特別だ、例外だ」
- 硬い言い方で、公に説明する時に使う。(例)クーポン券をお持ちの方に限り、200円割引致します。
【参考】~に限り
~限り(は)
- 意味は、「~の状態が続いている間だけは、同じ状態が続く」
- 条件の意味を持ち、後件には「~できない/~わけがない/無理だ」など、不可能・否定・困難を表す表現が来る。(例)両親が許してくれない限りは、結婚できない。
【参考】~限り(は)
~に限り(では)
- 意味は、「~範囲について言えば」
- 後件には、「~ようだ/~そうだ/~はずだ」などの推量・判断や情報を表す文が来る。(例)私が知っている限りでは、部長は子供が2人いるはずだ。
【参考】~限り(では)
たのすけ
では!「~に限る」は以上です。
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