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たのすけ
N2文法「~にすぎない」の説明です。
用法
接続
V辞書形/Vた形/N+にすぎない
たのすけ
形容詞にも接続できると書いてある文法書もあります。
意味
- ただ~だけだ。
たのすけ
特別ではない、重要ではない、少ないと思っているときに使います。 謙遜しがちな日本人が日常的によく使う表現ですね。
例文
- 田中さんが転勤する話は、ただのうわさにすぎない。
- 彼にとって私は、友達の一人にすぎない。
- コンビニのアルバイトの収入は、ほんの月3万円にすぎない。
- 中国語ができるといっても、簡単な挨拶が話せるにすぎない。
- お礼だなんて!ちょっと手伝ったにすぎませんよ。
- 毎日のお菓子を辞めたにすぎないが、1か月に5kgも痩せた。
注意事項
- 「ほんの」「ただ」「ただの」「たった」「単なる」と一緒に使うことも多い。
類似文型との違い
ただ~のみ
- 意味は、「ただ~だけ」
- それ以外にはないと、一つに集中しているときに使う。(例)日本語の会話が上手になるためには、ただ日本語を話すのみだ。
~しかない
- 意味は、「~しなければならない(今の状況ではこれ以外に方法・選択がない)」
- 「しょうがない」という気持ちがある。(例)冷蔵庫に食べ物がないので、スーパーへ買い物に行くしかない。
【参考】~しかない
たのすけ
では!「~にすぎない」は以上です。
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