N2(文法分析)

【N2文法解説】~まで/~までして/~てまで|用法・例文

たのすけ
たのすけ
N2文法「~まで/~までして/~てまで」の説明です。

 

用法

接続

N(+助詞)+まで/までして
Vて形+まで

 

意味

  • ~という極端な程度の状態だ。
たのすけ
たのすけ
文全体の意味は「避難・疑問・驚き」の気持ちを表します。

 

例文

  • 一年日本語を勉強して、日本語のニュースまでわかるようになった。
  • 私の母は料理が上手だ。フランス料理まで作れる。
  • 徹夜までして勉強したのに、テストが悪かった。
  • 家族にまで迷惑をかけてしまった。
  • このラーメンは2時間並んでまで食べる価値がある。
  • この料理はおいしくない。お金を払ってまで食べなくてもいい。
  • 親を悲しませてまで、悪いことはしたくない。

 

注意事項

  • 極端で意外性のある言葉につく。

 

以上、たのすけでした。

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