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たのすけ
N2文法「~まい」の説明です。使い方は2つあります。
用法①(推量)
接続
V辞書形・いA~いくある・なA~だではある・N~だではある+まい
*VのⅡ・Ⅲグループは「Vない+まい」もある。 (例)食べるまい/食べまい
*「する」は「するまい/すまい」のどちらもOK
意味
- ~ないだろう。(推量)
例文
- 田中さんも部長に頼まれたら、嫌だとは言うまい。
- 昨日UFOを見たが、誰も信じまい。
- 今日は月曜日だから、居酒屋は忙しくあるまい。
- 平日の10時にデパートで遊んでいるので、学生ではあるまい。
- 田中さんはインフルエンザだと聞いたから元気ではあるまいと思ったけど、元気に見える。
たのすけ
文末に使うと確信を込めた言い方になります。
注意事項
- 書き言葉。話し言葉では「~だろう/~でしょう」を使う。
- 少し古い言い方。
用法②(意志)
接続
- V辞書形+まい
意味
- ~しないつもりだ。(意志)
例文
- 二日酔いで頭が痛い。お酒は二度と飲むまい。
- もうたばこを吸うまいと思っても、たばこがやめられない。
- 決して彼女に嘘は言うまい。
- 人までは絶対に泣くまい。
たのすけ
青いマーカーに注目!注意事項②を見てください。
注意事項
- 強い意志を表す。
- 決して/二度と/もう」などの副詞と一緒に使うことが多い。
たのすけ
では!「~まい」は以上です。
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