スポンサーリンク
たのすけ
N2文法「~か~ないかのうちに」の説明です。
用法
接続
V辞書形/た形+か+Vない形+かのうちに *同じ動詞を使う。
意味
- ~するのとほぼ同時に。
- ~が起こったすぐ後に、次のことが起こる。
例文
- 20分ジョギングするかしないかのうちに、足が痛くなってきた。
- 映画が終わったか終わらないかのうちに、映画館を出た。
- 息子は部屋の掃除がおわったか終わらないかのうちに、遊びに出かけてしまった。
- 遊園地に着いたか着かないかのうちに、写真を撮り始めた。
注意事項
- 実際に起きたことに使うので、後件に意志や依頼、否定文はできない。(例)✕私の家に着くかつかないかのうちに、連絡してください。←「~ください」は依頼なので一緒に使えない。
類似文型との違い
~たとたん
- 「~たとたん」とはニュアンスが異なる。「~たとたん」が「~が終わってすぐ」の意味が強いが、「~か~ないかのうちに」は「終わると同時に」の意味になる。(例)空が光った(〇か光らないかのうちに 〇とたん)、雷が鳴った。←「~か~ないかのうちに」なら、光ったのと雷は同時だが、「~とたん」は光ったあとすぐ雷が鳴った意味になる。
【参考】~たとたん
たのすけ
では!「~か~ないかのうちに」は以上です。
↓ブログランキングに登録しています。よかったらポチお願いします。
日本語ランキング
にほんブログ村
スポンサーリンク
スポンサーリンク