JLPT文法分析

N3文法解説「~べきだ/~べきではない」

N3文法解説~べきだ
たのすけ
たのすけ
N3文法「~べきだ/~べきではない」の説明です。現在形と過去形に分けて説明します。

 

用法①

接続(現在形)

V辞書形+べきだ/できではない *する→するべきだ/すべきだ

 

意味①

  • (社会通念上・道徳・常識的に)~するのが当然だ/~したほうがいい/~しないほうがいい。

 

例文①

  • 借りたお金はすぐに返すべきだ
  • 約束は守るべきだ
  • 人を見た目で判断するべきではない

 

意味②

  • ~したほうがいい。(勧め)
  • ~してはいけない/~しないほうがいい。(忠告)

*相手の行為に対して使う。

例文②

  • A:仕事を辞めたい・・・。 B:続けるべきだ。/辞めるべきではない
  • 明日はテストだから、今日は勉強するべきだ(勉強すべきだ
  • 子どもが悪いことをしたら怒るべきだ
たのすけ
たのすけ
文末の青いマーカーに注目!相手に勧めるときや忠告するときに使うので、「よ」を一緒に使っています。

 

用法②

接続(過去形)

V辞書形+べきだった/できではなかった *する→するべきだった/すべきだった

 

意味③

  • 過去のことを振り返って、後悔・反省・不満などの感情を表す。

 

例文③

  • N3に不合格だった。もっと勉強するべきだった(すべきだった)
  • お客様からクレームがあったら、すぐに報告するべきだった(すべきだった)よ。
  • 授業中眠かった。昨日は2時まで起きているべきではなかった

 

注意事項

  1. 話者の主張を言う時に使う。
  2. 「~べきだ」自分には使えない。(例)明日はテストだから、今日はたくさん勉強するべきだ。←自分に対して「~べきだ」は使えないので、「勉強するつもりだ」が自然。

 

類似文型との違い

~なければならない

  1. 規則で決まっているときは、「~なければならない」を使う。(例)外国人は在留カートを(✕持つべきだ 〇持たなければならない)←外国人が在留カードを携帯するのは、日本の法律で決まっている。
  2. アドバイスの意味で使う時は、「~なければならない」の方が「~べきだ」よりも強い意味になる。
たのすけ
たのすけ
「~べきだ」は話者の主観が入るから、意味が少しだけ弱くなります。

 

~はずだ

  • 推量・確信の意味。(例)10年も日本にいるのだから、日本語が上手なはずだ

【参考】~はずだ

 

たのすけ
たのすけ
では!「~べきだ」は以上です。

 

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