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たのすけ
N3文法「~反面」の説明です。
用法
接続
普通形+反面 *なA~だ→~な/~である *N~だ→~でる
意味
- ~だが、逆に…の面もある。(対立的な両面を言う時に使う)
例文
- 母は優しい反面、怒ると怖い。
- 一人暮らしは自由な反面、さびしい時もある。
- 田舎は物価が安い反面、交通が不便だ。
- 来年からの大学生活を楽しみにする反面、不安な気持ちもある。
- 娘が結婚するのはうれしい反面、さびしさもある。
注意事項
- 前件で目立つことや表面的なことを述べ、後件で内面的なことや気づきにくいことを言うことが多い。
- ある事柄で両極的な2つの面があることを言う。
たのすけ
先に大きい部分を言って、次に細かい部分を指摘する感じです。
類似文型との違い
一方で
- 「~反面」と同じ意味で使えるが、「~一方」は対立する関係でなくでも使える。(例)田中さんは母である(〇一方 ✕反面)で、医者でもある。
【参考】~一方(で)
たのすけ
では!「~反面」は以上です。
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